【自律神経鍼灸】うつ病・パニック障害・自律神経の乱れに




【自律神経鍼灸とは?】

まず、自律神経鍼灸とは、脳を活性化させる鍼治療のことです。


そしてその脳の中でも「DLPFC」という場所の活性化です。


DLPFCは、前頭前野に存在します。


【うつ病・パニック障害・自律神経の乱れの原因】

DLPFC(前頭葉)の働きが低下すると、うつ病・パニック障害・自律神経の乱れが引き起こされます。


なぜDLPFCが低下するのか?


それはストレス(不安・恐怖・悲しみ・怒り)です。


長期的もしくは過度のストレスがかかると脳にある扁桃体という部分がブルブルっと震えます。


この扁桃体が震え反応します。


しかし、震えっぱなしではなく、時間とともに震えが静まります。


震えが静まると同時にストレス反応(不安・恐怖・悲しみ・怒り)の感情も落ち着きます。


この震えを止めてくれている役割を持つのが前頭葉(DLPFC)です。


自然と感情が静まるのが正常ですが、


過度・長期的にストレスが強くかかると、


扁桃体が震えるどころか、暴走します。


この暴走モードに突入すると、前頭葉(DLPFC)も必死に静めようと働きますが、


なかなか静まりません。


こうなると、前頭葉(DLPFC)も疲れてしまって機能が低下してしまいます。


こういった流れで、ストレスによって前頭葉(DLPFC)の働きは低下します。


【前頭葉(DLPFC)の働き】

・計画を立て行動する知能

・適切な社会的行動の調節

・脳の中でも最高司令塔

・感情のコントロール

・慢性痛の痛みを消失させる役割

・意欲・向上心


などです。


前頭葉(DLPFC)の機能が低下すると、


慢性の腰痛、肩こり、首こり、膝の痛み、自律神経の乱れうつ病パニック障害、不安障害、適応障害、統合失調症、摂食性障害などを引き起こす可能性があります。


病名として診断されるほどではないが、前頭葉(DLPFC)の働きが低下して


うまく感情をコントロールできなかったり、慢性痛になってしまっている方もいます。


【当院での施術方法】

自律神経鍼灸
頭皮に鍼灸整体をすることで間接的に前頭葉にアプローチし、活性化させます。


②心理療法
ストレスや悩みが明確な場合、カウセリングを行い、心理学のお話をします。
少しでも普段の生活でストレスを軽減できるようにヒアリングします。


③セルフケア指導
自宅でできることがいくつかあります。
患者さんに合わせたセルフケアを紹介します。


【まとめ】

いかがでしょうか?


みなさん思い当たることはありませんでしたか?


現代はストレス社会ともいいますので、


無理のしすぎ、負担のかけすぎは、心身ともに不調が出てきます。


軽い症状の方も、重い症状の方も無理せずお気軽にご相談してください。




最後までお読みいただきありがとうございました。



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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
おおまえ鍼灸治療院
TEL:0737-23-8618
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