2021年4月

【寝たきり・通院困難の方へ】訪問鍼灸・在宅ケアを始めます

こんにちは!

お知らせです^ ^


これから健康保険を使用した訪問鍼灸・在宅ケアを実施していきます。



脳梗塞・脊髄損傷・虚弱体質・歩行困難で通院ができない方に限り、


健康保険でのはり・灸の治療をしていきます。


本日はその内容をお伝えします^ ^





訪問鍼灸・在宅ケアとは〉

訪問鍼灸・在宅ケアでは、


痛くない鍼(はり)熱くないお灸


治療院に通うことが困難な方でも、自宅で保険適応


はり・お灸治療が受けれます。


鍼(はり)は、刺さない鍼【ローラー鍼】を使用しますので痛みは一切ありません。


灸(きゅう)は、火を使わない灸【電子温灸器】を使用しますのでヤケド・火事の心配はありません。



前揉法・後揉法(ぜんじゅうほう・こうじゅうほう)は、鍼灸の前後に行う手技の一つです。


ソフトで気持ちの良いマッサージのような手技です。


鍼灸の効果を最大に高めるためにも十分に時間を確保し施術していきます。



<こんな方におすすめ!>

・寝たきりの方

・歩行が困難な方

・手足の筋肉にマヒや関節に拘縮がある方

・ご自分で着替え、食事、入浴が困難な方

・痛み・こり・しびれを緩和し生活の質を上げたい方

・リハビリ+αで在宅ケアを受けたい方


<訪問鍼灸・在宅ケアの効果・メリット>


・関節や筋肉の痛み・こり・しびれの緩和

・血行が良くなり体の機能がアップ

免疫力・自然治癒力の向上

・拘縮した関節の可動域が広がり、日常生活動作が向上

・会話やメンタルケア、コミュニケーションにより認知予防・孤独感の防止

・一人暮らしの高齢者の方の定期的なサービス利用によって家族の負担が減り、異常があれば早期に気づきやすい


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健康保険をの適応は以下の6疾患の場合に使用できます。


①神経痛・・・体のあらゆる慢性的疼痛もしくは神経性様症状(しびれ感)など

②リウマチ・・・病院にてリウマチと診断されたものに限ります。

③頸腕症候群・・・首・肩関節・腕の筋肉や靭帯から伴う痛み

④五十肩・・・肩関節の疾患で動作の制限・痛みがある場合

⑤腰痛症・・・腰の痛み・重だるさ・腰から下肢への痛み

⑥頸椎捻挫後遺症・・・交通事故後のむちうち症など

⑦その他・・・自律神経失調症・変形性膝関節症など

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<治療時間・料金について>

治療時間は20~30分です。

料金は、健康保険を適応された場合

1割負担の方・・・約400円
2割負担の方・・・約800円
3割負担の方・・・約1200円


それぞれ往診料金は0円です。



<健康保険適応までの流れ>


①電話
まずは電話にてご相談ください。
症状などをお伺いし、訪問日時を決定します。
駐車場の有無、施術スペース(畳一畳分ほど)の有無も確認致します。


初回は、無料体験できますのでお気軽にお問い合わせください。


②無料体験・説明
ご自宅に訪問させていただき、施術を体験していただきます。
今後、健康保険を使ってサービスを利用したい方は、同意書の取得について説明致します。


③同意書の取得
同意書は、医師に書いていただきます。
かかりつけ医がありましたら、一度聞いてみてください。


④訪問治療の開始
同意書を取得した後は、保険適応になりますので
治療を開始していきます。


※訪問できる範囲は、規約上、治療院から半径16kmと決まっています。


<まとめ>

介護保険の枠を使わず、健康保険を使って

在宅サービスが受けれる制度
ありますので

是非活用していただければと思います。


こんな症状があるけど、サービスは受けれるの?などの質問やお問い合わせはお気軽にしてください^ ^



最後までお読みいただきありがとうございました!



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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
おおまえ鍼灸治療院
TEL:0737-23-8618
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トリガーポイントとは

こんにちは!


おおまえ鍼灸治療院です^ ^


今日はトリガーポイントとは?について投稿していきます。



さっそく本題に入ります!


トリガーポイントとは、

・固くなっていて触るとコリっとシコリのようになっている筋肉

・深層筋に形成されやすい酸欠になっている筋肉

・栄養不足になっていて血流不足の筋肉

・触ると痛みが他の部位まで広がる(関連痛がある)

・マッサージや湿布では緊張が取れない

・「動かしすぎ」「動かさなさすぎ」でトリガーポイントが形成される

・トリガーポイントを触られると痛気持ちいい感覚がある


ざっくりとこんな感じです^ ^



体を触診し検査すると、分かります(^^)



このトリガーポイントが、「痛み・こり・しびれ」を直接的に引き起こします。



当院では、このトリガーポイントに鍼(はり)をします。



鍼をすることで、


血流が改善され、筋肉に栄養が行き届き、コリがほぐれます。


結果、「痛み・こり・しびれ」が回復します。



鍼の特徴としては、



数日後にいい変化が現れます。



鍼をしたことによって、体に小さな傷をつけている行為と同様です。



ですので、その傷を修復させようと脳が働きます。



その際に、血流や栄養が伝達され筋肉が正常に向かいます。



その自然治癒は寝ている間に行われます。



ですので、鍼をした直後よりも数日後の方が効果が現れます。



トリガーポイントが改善されると生活がずいぶん楽になると思います^ ^



和歌山県で痛み・こり・しびれでお困りの方はお気軽にご相談ください!



最後までお読みいただきありがとうございました。



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期待感とプラシーボ効果



【期待感が高いほど治りやすくなる】


プラシーボ効果という言葉をご存知でしょうか?



簡単にご説明すると、



「良い思い込み」によって実際に体が良い方向に変化することを



プラシーボ効果と言います。



僕は、風邪をひくと風邪薬を飲みます。



不思議なことに飲んだ瞬間楽になります。笑



薬の効果が現れる前に楽になるという



まさにプラシーボ効果(良い思い込み)です。



単純すぎて自分でも笑えます。



このプラシーボ効果が主に脳が関係しているのですが、



この脳をうまいこと利用して自分の健康に役立てよう!っていうお話しです。



もう一つ事例をお伝えすると、



ある学者による実験があって



体に痛みがある方に、



1錠10円の偽薬を飲んだ人

VS

1錠260円の偽薬を飲んだ人


でどっちが効くのか?


という検証がありました。



結果は、
1錠260円の偽薬を飲んだ人の方が効果がありました。



両方とも効果ありましたが、価格が高い方が効果があったということです。



というか偽薬やのに両方効いたんかい!



この実験で明らかになったのは、



偽薬でも効いてると思えば効く!



というのと期待感が高いほど効く!


ということでした。


なるほど!ですね。


その逆もしかり。



明らかに医学的に根拠のない怪しい健康法以外は



自分にあってる!治る!効く!



と思い込んだ方が治りやすいということです。



普段のやっている健康法に自信持ってプラシーボ効果を活かしていきましょう!



最後までお読みいただきありがとうございました。


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脳を騙して痛み止めのホルモンを出す




慢性的な、腰痛肩の痛み膝の痛みを和らげるために痛み止めの薬を飲んだりすることが多いと思います。



痛み止めの薬を飲んで楽になる人もいれば、



それでは効かない人もいます。



是非、痛み止めが効かない人にやってほしいことがあります。



それは、、、



「もう治った!!!」


と強烈に思ってみてください。


嘘でもいいので



「OK!治った!大丈夫!ありがとう!」




そんな感じで思ったり、言ってみると



いい意味で脳は騙されます。



脳を騙して、痛み止めのホルモンをドバドバ出しましょう。



痛み止めの薬の6.5倍の力です。



良い思い込みの力で健康回復の役に立ててみてください^_^



最後までお読みいただきありがとうございました。



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自宅でできる自律神経調整方法

こんばんは!


本日は、


自宅で簡単にできる自律神経調整方法をお伝えします。





自律神経を整えるためには、



脳の活性化が効果的です。



脳が活性化されると、自律神経の安定や、痛みを止める力が強くなるなどの効果があります。



脳の活性化には、さまざまな方法がありますが、



一番簡単な方法が、



「笑顔」





「大股で歩く」



です。



まず、笑顔についてですが



作り笑いでもOKで、口角を上げるだけでも脳が活性化します。



そして、大股で歩くについてですが、



顔を上げて大股で歩くと尚効果的です。



細かい歩き方は気にせず、大きく動かしていきましょう。



自宅に簡単にできる自律神経の調整方法ですので気軽に試してみてください^ ^



最後までお読みいただきありがとうございました。



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休診日のお知らせ

◆休診日のお知らせ◆


4/13(火)・4/14(水)


院長不在のため、休診とさせていただきます。


御用の方は、留守番電話に音声を残していただくか


LINE・ホームページのお問い合わせからメッセージの送信をお願い致します。


ご不便おかけしますが、宜しくお願い致します。



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意外にやっている腰痛の治りを悪くする行動

こんにちは!


おおまえ鍼灸治療院です^ ^


今回は、


「意外にやっている腰痛の治りを悪くする行動」について投稿します。





【痛みのメカニズム】


まずは、腰痛などの痛みのメカニズムです。



痛みは、腰で感じているわけではなく、



脳に電気信号が伝えられ、痛みを感じます。



脳内には、「ペインマトリックス」という痛みを感じる領域があります。



ここが興奮すると、



「痛い」と感じるようになります。



例えば、

・殴られた

・足を机の角のぶつけた



などの物理的刺激の時は、もちろん興奮します。



それ以外にも、



何気ない日常の中でも



ペインマトリックスを興奮させてしまう行動・思考が存在します。



・病気の話をしている時


・未来を悪く予想している時


・触ったり、さすったりしている時


・ネットやテレビでネガティブな情報に触れている時



です。



このように、痛み病気に意識が向いている時に



「ペインマトリックス」は興奮していしまいます。



これらは、無意識にやっていることがほとんどです。



いかがでしょうか?



当てはまるものはありませんでしたか?



このペインマトリックスをいかに興奮させないかが慢性腰痛を克服するためのポイントです。



【対策方法】

・自分の体を肯定する言葉を増やす

・病気や健康について調べない。趣味など夢中になれることを調べる

・未来を肯定的に予測する


などです。



そのほかにも、



ポジティブな時に、脳の痛みを静める機能【下降性疼痛抑制系】が活性化されます。



「自分は前向きだから大丈夫!」



という方は多いですが、



周囲の人が影響して、ペインマトリックスが興奮してしまうことが医学的に判明しています。



ですのでヨーロッパでは、痛みの正しい知識を広める運動をしています。



腰痛の労災を改善するために個人ではなく団体に「患者教育」を実施しています。



その結果、患者数や医療費の減少にも成功しました。



日本も見習ってそういう活動が増えればいいですね!



自分も家族も痛みについて正しい知識を持って自己防衛していくことは大切です。



メディアやネットの情報を鵜呑みにせずに、ヘルスリテラシーを高めていきたいところです。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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腰痛は脳で記憶される

こんにちは!



本日は、「腰痛に記憶される」



について投稿します。



まず、記憶のメカニズムです。



3日前の食事の内容をみなさんパッと出てきますか?



即出てきた方は、かなり優秀です。



大半の方は、パッと出てこなかったはずです。



一方で、



数年前の過去



大きな事故、大怪我、トラウマなどは鮮明に覚えていますよね。



「強いストレスがあった時の出来事」




は記憶に残りやすいのです。



不安・恐怖・悲しみ・怒り・・・



様々なストレスがかかった時に、記憶に残ります。



この記憶システムは、



腰痛などの「痛み」や「うつ病」なども記憶されてしまうことが分かってきています。



例えば、



腰痛を患ってるタイミングで、



家庭・職場・環境・人間関係などのストレスがかかると、



腰痛を脳が記憶します。



そして、その後



家庭・職場・環境・人間関係のストレスがかかると



腰痛が出てきます。



ストレスによって、腰痛が記憶され



ストレスによって、腰痛が発症します。



負のスパイラルに入るわけです。



対処法もあります。



記憶は上書き保存もできますので



楽しい・嬉しいなどの感情も記憶されます。



「今日はいつもよりまし!」



「雨だけど調子がいい!」



「痛みはあるけど前より動けた!」



など調子の調子のいい瞬間も見逃さないで、


しっかり意識するようにして、


いい記憶を上書きしていきましょう!



脳の再教育にチャレンジしてみてください。



最後までお読みただきありがとうございました。



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