
本日は、「腰痛は脳に記憶される」
について投稿します。
まず、記憶のメカニズムです。
3日前の食事の内容をみなさんパッと出てきますか?
即出てきた方は、かなり優秀です。
大半の方は、パッと出てこなかったはずです。
一方で、
数年前の過去
大きな事故、大怪我、トラウマなどは鮮明に覚えていますよね。
「強いストレスがあった時の出来事」
は記憶に残りやすいのです。
不安・恐怖・悲しみ・怒り・・・
様々なストレスがかかった時に、記憶に残ります。
この記憶システムは、
腰痛などの「痛み」や「うつ病」なども記憶されてしまうことが分かってきています。
例えば、
腰痛を患ってるタイミングで、
家庭・職場・環境・人間関係などのストレスがかかると、
腰痛を脳が記憶します。
そして、その後
家庭・職場・環境・人間関係のストレスがかかると
腰痛が出てきます。
ストレスによって、腰痛が記憶され
ストレスによって、腰痛が発症します。
負のスパイラルに入るわけです。
対処法もあります。
記憶は上書き保存もできますので
楽しい・嬉しいなどの感情も記憶されます。
「今日はいつもよりまし!」
「雨だけど調子がいい!」
「痛みはあるけど前より動けた!」
など調子の調子のいい瞬間も見逃さないで、
しっかり意識するようにして、
いい記憶を上書きしていきましょう!
脳の再教育にチャレンジしてみてください。
最後までお読みただきありがとうございました。
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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
おおまえ鍼灸治療院
TEL:0737-23-8618
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