おおまえ鍼灸治療院です^ ^
今回の内容は、
腰痛と横隔膜の関係について投稿していきます。

まず、腰痛がある方が、緊張しやすい筋肉があります。
腰方形筋という筋肉です。
この筋肉が固くなることによって、腰痛やお尻の痛み、太腿の前のだるさに繋がります。
この腰方形筋は、体を支える筋肉です。
そのほかの作用としては、横隔膜の固定の補助としても働きます。
ですので、
腰方形筋と横隔膜は、関係があるということが分かります。
横隔膜とは、おもに深呼吸するときに使う筋肉です。
胸と腹の間にある、膜状の筋肉です。
この横隔膜が固くなると、腰痛や肩こり、胃痛などの症状が現れます。
【なぜ横隔膜が固くなるのか?】
おもに、腹式呼吸(深呼吸)が日常で行えていない方が固くなります。
リラックスしている状態であれば、自然と深い呼吸になり、横隔膜を使います。
よって、横隔膜は固くなりません。
逆に、
ストレスや交感神経優位になると、浅い呼吸が多くなり、
横隔膜を使いません。
結果的に使わない横隔膜が固くなります。
腰痛・肩こり・胃痛の原因になりますので、
日常生活の中で、深呼吸・複式呼吸をたくさん取り入れるように意識してみてください。
そうすることで、横隔膜を緩めることができます!
是非お試しあれ^ ^
有田郡・有田市・有田川町で
腰痛・肩こり・自律神経失調症などでお困りの方はお気軽にご相談ください^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
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TEL:0737-23-8618
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