おおまえ鍼灸治療院です!
今回は、側湾症、ぎっくり腰で腰痛がある方には腸腰筋を緩めます。
について解説します。

腸腰筋は、細かく分類すると、大腰筋と腸骨筋で構成されています。
大腰筋は、胸椎12番・腰椎1~5番の肋骨突起からスタートし、
停止部は、大腿骨の小転子です。
体幹部分から下半身にかけてついている筋肉で、体の中心に存在する筋肉です。
また、深部に存在する筋肉なので、非常に大切な筋肉です。
作用としては、
・股関節を曲げる
・体幹を支える
などの働きがあります。
腰痛や股関節の痛み、大腿部の痛みなどに関係します。
この腸腰筋の筋肉が低下すると、
体を支えられなくなったり、
腰痛・ぎっくり腰が起きたりします。
筋肉は、20歳をピークに年々1%ずつ落ちていきます。
(筋トレをしている方は別です)
この筋肉は、意識してトレーニングしないとなかなか強化されません。
坂道を大股で歩く動作などが適しています。
平坦な道を歩いてもあまり効果は得られません。
いろんなエクササイズがあるので調べてみるとたくさんでてきますので参考にしてみてください。
この腸腰筋に対して、鍼をすることも可能です。
ぎっくり腰、側湾症による腰痛、体を支えるのがしんどい、1日の後半に腰が痛くなる、、、
などの方には良い反応が出ると思います。
有田市・有田川町で、
腰をいくら揉んでも、電気を当てても改善しない腰痛の方は、
一度お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
おおまえ鍼灸治療院
TEL:0737-23-8618
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