うつ病・慢性腰痛を治すには「DLPFC(背外側前頭前野)」の活性化が鍵

こんにちは!


まず、脳と痛みの関係について説明します。
はじめに、脳には「扁桃体(へんとうたい)」という場所があります。
ストレス(不安・恐怖・悲しみ・怒り)によって、反応し扁桃体がブルッと震えます。
このときに、人はストレスの感情を感じます。

 
 


 

ずっと扁桃体は震えて、ストレスの反応があるわけではありません。
前頭前野(DLPFC)が、「静まれー」と指令を出すことで扁桃体の震えは静まり感情(メンタル)が落ち着きます。
これが正常な脳の働きです。

 
 

 
しかし、ストレスが過度もしくは長期的にかかると扁桃体が震えるどころか「暴走」します。



扁桃体が暴走すると、前頭前野が静まれーと指令を出しても暴走は止まりません。
指令を与え続けてる前頭葉が疲れてしまい、働きが低下してしまいます。

 
 
 
前頭前野(DLPFC)の働きが低下してしまうと、
感情のコントロール痛みの制御ができなくなります。
結果、慢性痛(腰・肩・ひざなど)や精神疾患(気分の落ち込み・うつ病パニック障害不安障害強迫性障害など)を引き起こします。

 
 
 
こういった、経緯で慢性痛や精神疾患を治癒させるには、
「いかに脳を活性化できるか」というのはポイントです。


この脳を活性化させる方法は、大きく2つあります。

1つは、「自分で行う方法」
・言葉をポジティブに変える
・運動療法
・認知療法
・悪いイメージをしない
・小さな目標を決め達成する
・感謝日記をつける

など、他にも方法はたくさんあります。

しかし、、、
「分かっていてもできない」というのが前頭葉の機能低下の方に現れる現象です。



ですので無理に自分で解決しようとせずに、周りに頼りましょう。

2つ目は、「治療で行う方法です」
・薬物療法
・心理カウンセリング
・身体への施術

です。

当院では、
心理カウンセラーの資格も保有しているため「カウンセリング」も可能です。

また、身体への施術では「脳」へのアプローチをおこなっています。



アジャスターという医療機器を用いて脳にアプローチします。

α波というリラックスする脳波と同じ周波数の「振動」を用いて、行います。
1回の治療でも、変化を感じてもらえます。


痛みはありませんのでご安心ください。


<まとめ>
慢性の不調を治すポイントは「脳」です。
いくら「体」に直接治療しても根本の改善ではありません。
「脳」と「体」の両面からアプローチすることが大切です。

今までたくさんの方の「脳」に対してアプローチしてきました。
たくさんのノウハウはあると自分で思っています。

なかなか治らない慢性のお悩みの方は、お気軽にご相談ください。



最後までお読みいただきありがとうございました。




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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
おおまえ鍼灸治療院
TEL:0737-23-8618
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