腰痛

腰痛とトリガーポイント鍼灸

おはようございます!

今回は、「腰痛トリガーポイント鍼灸」について投稿します^ ^





トリガーポイントとは、痛みの引き金になるポイントのことを言います。


血流不足・栄養不足・シコリのように固くなっている筋肉のことです。


トリガーポイントを触ると、鈍痛があり、響くような感覚があります。


腰痛のトリガーポイントが形成されやすい場所は、


お尻周り・股関節周り・太腿周辺・下腿部などです。
(※個人よって違います)


特徴は、痛み・不調のある場所から少し離れているという点です。


筋肉の深い場所に問題があり、


関連痛が出ます。


例として、お尻の筋肉にトリガーポイントが形成されると


足にだるさ・痛み・しびれが出ます。


このように痛む場所(患部)と、トリガーポイント(原因)が離れています。


ですので、入念に検査をしトリガーポイントを見つける必要があります。


実際の例として、


「前かがみの姿勢になった時に腰痛が強い」


この症状がある患者さんのトリガーポイントは、左の大腿四頭筋(太もも)の中央でした。


腰でもなく、股関節でもなく、右でもなく、左の太もも中央です。


ただただ固くなっている筋肉を治療するのでなく、


特殊な検査方法も用いながら、一番効果的なトリガーポイントを見つけます。


北斗神拳でいう、ひこうをつく


みたいなイメージです笑


トリコでいう、ノッキングする


みたいなイメージです笑


漫画を知らない方は、すみませんでした…


話は戻りますが、


トリガーポイントをピンポイントで、鍼灸・手技などで施術すると


腰痛などの回復が見込めます。


しかし、少し時間がかかる方もいます。


なぜなら、根本原因は1つではないからです。


前回の原因は、〇〇だったけど、


今回は、前回の原因が改善されて、一番のポイントは〇〇になっている。


など、常に変化します。


ですので当院では、


今一番、効果的なポイントはどこかを探りながら施術に当たります。


回数を重ねるごとに少しずつ根本原因が解消されていくような施術プランにしています。


腰痛などで、マッサージしたり湿布を貼ったりしてもなかなか改善されない方は、


お気軽にご相談ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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腰痛・自律神経の施術が得意!
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1610-7
おおまえ鍼灸治療院
TEL:0737-23-8618
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ストレスと慢性腰痛の関係

おはようございます!
今回は、「ストレスと慢性腰痛の関係」について投稿していきます。



慢性腰痛とは?】
3ヶ月以上長引く腰痛のことを慢性腰痛といいます。

はじめは、ぎっくり腰などの急性腰痛からスタートします。

なかなか治らず、長引いてしまい慢性腰痛に移行してしまうケースが大半です。



【ストレスの仕組み】
ストレスとは、不安・恐怖・悲しみ・怒りのことです。

ストレス反応が起きると、脳にある扁桃体という部分が興奮します。

扁桃体が興奮し続けると、常にストレス反応が脳で起きている状態になります。

それでは、脳に負担がかなりかかってしまうので前頭葉(DLPFC)という部分が扁桃体の興奮を抑えてくれます。

その結果、不安・恐怖・悲しみ・怒りの感情が静まります



【脳の働きが低下して自然治癒力が低下する】



ストレス(不安・恐怖・悲しみ・怒り)が過度にかかったり、長期的にかかることで、

前頭葉(DLPFC)が疲れてしまい、機能が低下してしまいます。

前頭葉(DLPFC)は、痛み・こり・痺れなどを治してくれる役割があります。他にも感情のコントロールも前頭葉で行っています。

よって、腰痛を治してくれる役割のある前頭葉の働きがストレスによって機能低下してしまうとにより治らない慢性腰痛になってしまいます。

・仕事
・家庭
・プライベート
・不調のストレス
・人間関係
・疲労・睡眠不足
など


こういった日常のストレスと慢性腰痛は深い関係にあります。

腰痛に限らず、長引く痛み・こり・しびれはどれも当てはまります。

さらに症状が長引くと、脳で痛みを記憶します。

記憶しているので、ささいなことで痛みが現れたりします。

こうなると「自分の腰痛は頑固だし治らない」という

ネガティブな思い込み(ノーシーボ効果)をしていまいます。

この悪循環で慢性腰痛は絶えないんだと思います。



【慢性腰痛との向き合い方】
まず、ステップ①としてストレスと腰痛が関係するということを知ることです。

最初はそれだけで充分です。

ストレス対策もできればいいですが、まず腰が悪いという意識を変えて欲しいです。

ストレス・環境・気持ち・疲労などさまざまなことが影響し腰痛が起きているので

腰の痛みだけにフォーカスしない。

これが大事です。

ストレスがあるなら発散しましょう。無駄に腰のことを考えずに楽しいことをやりましょう。

「痛みがあってゴルフに行けない」

じゃなくて、

「ゴルフに行きたいから痛みは関係ない」

に切り替えましょう。

これは、脳にとっても良いケア方法です。

あまり、腰痛のことばかり考えるのも

慢性腰痛側にとっては、思うツボですよ!

具体的な、対策・方法は定期的に更新していきます♪


最後までお読みいただきありがとうございました。


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腰椎分離症・すべり症について

今回は、「腰椎分離症・すべり症について」投稿します。

○どんな病態?
腰椎分離症すべり症とは、背骨の椎間関節部分に亀裂が入ったり、前方にすべっている状態をいいます。

○発症原因
「腰椎分離症」の多くは10代の頃に、スポーツの練習など繰り返しのジャンプやひねり動作で起こります。
それが原因となって、その後徐々に「分離すべり症」に進行する場合があります。

「変形すべり症」は女性に多く、
女性ホルモンや骨粗しょう症の進行によると言われています。

○患者さんの訴え
腰痛
・お尻から足への痛み・しびれ・冷感

【要注意】
・尿が出ない、尿が漏れる
・股関節の付け根から陰部にかかえての感覚麻痺やほてり感


※この場合、即病院に受診してください

○新常識
腰痛のない健康な人の背骨を調べてみると、ほとんど方に骨の変形(腰椎症・椎間板編成・分離症・すべり症)があることが分かってきました。

子供の分離症以外では、そのほとんどが無害なので心配しなくていいというのが、近年の腰痛研究の結果です。
つまり、脊椎分離症・すべり症であっても、ほとんどの方はそれ以外が原因となって発症しているということです。

たとえば腰や臀部周囲の筋筋膜の損傷や、長引く症状では脳の記憶や心理社会的(ストレスなど)も影響してくるのです。

○まとめ
痛みが強くて病院に行った際に、「分離症・すべり症」と診断されると、多くの方は不安になるものです。

不安や恐怖心はそれだけで痛みの原因や慢性化の要因、再発率を高めることになってしまいます。

そのため、腰椎分離症・すべり症について正しく理解し、無用な不安や恐怖心は持たないようにしましょう。

痛みの原因である「筋肉」や、
痛みを静める役割のある「脳や神経」へアプローチしていけば多くの患者さんは楽になられていきます。

お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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脊柱管狭窄症による腰痛・足のしびれについて

今回は、「脊柱管狭窄症による腰痛・足のしびれについて」投稿します。
宜しくお願いします!

○どんな病態?
背骨が変形したり、椎間板が膨らんだりし、靭帯が厚くなることにより
神経の通る脊柱管が狭くなり(狭窄)、神経が圧迫されます。

○発症原因
中高年に多く、加齢、労働、あるいは背骨の病気によって発症すると言われています。

○患者さんの訴え
・腰痛
・お尻から足にかけての痛み・しびれ
・背筋を伸ばして立ったり座ったりすると痛む
・前屈みになったり、腰掛けると痛みや痺れが軽減される

要注意症状
・足の感覚がなくなる
・尿が出ない、尿が漏れる
※この場合即病院に行きましょう。

○新常識
近年の研究で、
「痛みのない健康な人にも脊柱管狭窄症を含めた背骨の変形が普通に見つかる」ということが分かってきました。
神経の圧迫によって必ずしも痛みやしびれが出るとは限りません。神経が圧迫されていても無症状の人もが多いのです。

脊柱管狭窄症と診断されても、ほとんどの方はそれ以外の問題が原因となって【痛み・しびれ】が発症しているということです。

脊柱管狭窄症によって腰痛足のしびれが出ていると診断された方もおられると思いますが、
・腰部、おしりの筋肉、股関節の筋肉の緊張(トリガーポイントの形成)
・長引く症状では脳の記憶や心理的ストレス


なども痛み・しびれの原因になります。

この事実を知ることは、慢性腰痛を改善する上で大切です。

○まとめ
多くの方は、「脊柱管狭窄症」と診断されると不安になります。

不安・恐怖心は慢性化させます。

「自分の背骨は問題がある」と悪く思い込んでしまいます。
ノーシーボ効果と言って、悪く思い込むと痛みが強くなったり、治りにくくなったりします。

事実を知って無駄な心配はしないようにしましょう。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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慢性腰痛が治らない理由

今回は、慢性腰痛が治らない理由についてお話しします。
この記事を読むだけで、慢性腰痛を克服するきっかけになれればと思います。


〈どんな病態?〉
慢性腰痛とは、3か月以上長引く腰痛のことをいいます。
約90%が原因不明だと言われています。
MRI等で調べても原因を特定できないのです。

〈発症原因〉
慢性腰痛のきっかけは、急性腰痛(ぎっくり腰)などが始まりです。
そのほかにも、腰への負担で筋肉の緊張が続いている。などです。

本来自然に治癒するはずの腰痛がストレス(不安・恐怖・悲しみ・怒り)によって慢性化すると近年の研究で分かってきています。

〈患者さんの訴え〉
・常に腰に鈍痛がある
・朝起きた時に腰が痛い
・腰からふくらはぎにかけての痛み・しびれ
・安静にしていても痛みがある


〈新常識〉
最新の研究によると、背骨の変形や姿勢、椎間板ヘルニアなどの「構造的問題」は、慢性腰痛とは関係がないことが分かってきています。
注目されているのが、脳【DLPFC】の機能低下です。
症状が長引いたり、ストレスなどによって脳【DLPFC】が衰えて腰痛が起こるとされています。


〈まとめ〉
なぜ、あなたの慢性腰痛がなかなか治らないのか?
それは脳【DLPFC】に対してのアプローチを行っていなかったからです。

慢性腰痛は、カラダへの治療だけではなかなか改善しません。

カラダの治療と同時に脳【DLPFC】への治療が必要になります。

脳は、ココロと繋がっておりますので必然的に心理的なアプローチが大切になります。

では、どうすれば自分でも脳を治療することができるのか?についても
今後投稿していきます。

当院では、慢性腰痛に対しココロとカラダの両面から施術し、慢性腰痛改善に導くことにしています。
どこに行っても治らない慢性腰痛の方はお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ぎっくり腰になった時に家でできること

本日は、ぎっくり腰になった時に家でできるケア方法をお伝えします。


前回のブログで「ぎっくり腰に鍼灸施術」の記事を書いてますので気になる方はそちらも見てください。

今回は、自宅でできる対処法ということですが、
みなさんはどう対処していますか???

私がよく患者様から聞くのは、「安静」にしてるとのこと。
痛みがあり、動くのもやっとの状態なので当たり前のことだと私も思います。

確かに、一昔前までぎっくり腰になると安静にすることが大切だと言われていました。
しかし、近年の研究によると、ずっと動かさないでいるよりも仕事や家事、軽い運動など、痛くてもできる範囲で動かしている方が治りやすいことが分かってきました。

また、ストレスなども痛みを長期化させてしまう恐れがあるということも分かってきています。

基本的には、ぎっくり腰は自然治癒します。
ですので過度に心配せず、できる範囲で活動していきましょう。

しかし、ごく稀にレッドフラッグと言われる危険な腰痛もあります。
・足の感覚がない
・おしっこが出ない
・夜も眠れないほどの痛みが続く

※これらの症状が出た場合は、即病院に受診してください。

このレッドフラッグという危険な腰痛は全体の1%も満たないので確率的にはかなり低いですが、
頭の片隅に入れておいてください。

まとめると、
ぎっくり腰になった時は、「できるだけ動かす」「ストレス対策」が早く治すコツかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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ぎっくり腰に鍼灸施術

突然発症して腰に激しい痛みを引き起こすぎっくり腰
「魔女の一撃」と例えられるほど強い痛みがあることが特徴です。
当院で、ぎっくり腰に対してどんな<鍼灸施術をするのか紹介していきます。


まず、ぎっくり腰の主な発症原因は
・長時間の悪い姿勢
・運動不足
・長時間労働
・過度の運動


などが関係していると言われています。

とにかく腰を動かすと痛みが走り
安静にしていても痛む場合があります。

治癒しても何度も繰り返す方もおられます。

そんなぎっくり腰に対しての施術方法は、
当院では主に電気鍼を採用しています。

ぎっくり腰の痛みの原因である筋肉に対しピンポイントで鍼を打ちます。
その後、微弱電流を流すといった方法です。

ぎっくり腰の原因は、固くなっていて、血流悪く、栄養不足になっている筋肉(トリガーポイント)が原因ですので
検査を通して原因を特定し施術を進めます。
①腰方形筋(ようほうけいきん)
②中臀筋(ちゅうでんきん)
③大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)


これらの筋肉がぎっくり腰で痛めやすい筋肉です。

頑固に凝り固まった筋肉に対しての鍼灸施術は非常に効果的だと感じます。

また、どうすればぎっくり腰が早く治りやすくなるかなどのセルフケアもお伝えしますので、
自然治癒させるよりも早期に回復が見込めます。
(また、ぎっくり腰のセルフケアについても投稿します。)

痛みが強く、動くのも大変なぎっくり腰ですが、
鍼灸施術で回復した方はたくさんおられます。

お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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坐骨神経痛は鍼灸で治る?

坐骨神経痛は鍼灸で治るのか?について投稿していきます。


〈結論〉
70~80%の確率で治ります!


まず、坐骨神経痛とはどういう病態なのかを説明します。
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることで
痛み・しびれが出る状態のことをいいます。


「坐骨神経痛」は病名ではありません。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの病気と共に発症する一つの症状です。


患者さんの訴えでよく耳にするのが、
・おしりから膝の裏にかけての痛み
・足にしびれがある
・夜寝る時、安静時に鈍痛があり眠れない
・体を前屈みにすると痛くて靴下を履けない


などです。

〈坐骨神経痛の新常識〉
坐骨神経痛は、ヘルニアや脊柱管狭窄症によって、「神経が圧迫」されていることが原因だとされていました。


しかし、近年の研究で「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」は、健康な人でも普通に見つかることが判明しています。
【ヘルニアについての過去の記事→椎間板ヘルニアの新常識


神経の圧迫は、痛みやしびれに直結しないことが多いのです。
足のかけての痛みしびれは、別の要因で起きている可能性があります。

〈坐骨神経痛の原因〉

筋肉(トリガーポイント
酸欠・栄養不足・血流が悪い状態の筋肉です。主にカラダの奥深い部分に形成されます。
マッサージや湿布、低周波の電気では届きません。


〈坐骨神経に対しての鍼灸治療〉

さきほど説明させていただきた筋肉(トリガーポイント)に対して鍼を打ちます。
お尻周りの筋肉を触診し、問題のある筋肉を特定し施術をします。


鍼を打つことで
体に小さな傷を作る→脳が傷を修復しようと働く→血流が良くなり筋肉に栄養が行き届く→固くなっている筋肉が柔らかくなってくる→坐骨神経痛が改善する


こういった流れになります。


自然治癒には時間がかかりますから1~3ヶ月時間を頂ければ良い結果を出せます。
これらのことから「坐骨神経痛」と診断されても諦める必要はありません。

鍼灸により坐骨神経痛のお悩みを解決できる可能性も十分にあります。
和歌山県有田郡で「坐骨神経痛」でお悩みの方はお気軽にご相談ください。



最後までお読みいただきありがとうございます。


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椎間板ヘルニアの新常識

今回は、椎間板ヘルニアの新常識について投稿します。


椎間板ヘルニアと診断されると不安な気持ちになる方もたくさんいると思います。

しかし、近年の医学の研究に伴い、椎間板ヘルニアは「怖いものではない」という認識になっていきています。
日本は、医療先進国の欧米諸国に比べ、20年以上遅れているとも言われています。

椎間板ヘルニアは、どんな病態かというと
背骨の中にある、髄核と呼ばれるところが飛び出し、神経を圧迫することにより発症すると言われています。

主な原因としては、
環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因・加齢が関係していると言われています。

・腰を動かすと痛い
・安静にしていても痛い
・片側が痺れる
・ズキズキする

などの症状が現れます。

↑上記の内容が一昔前の椎間板ヘルニア情報です。

最近の研究では、健康な人にも普通にヘルニアが見つかることが分かってきています。
また、時間とともに自然に吸収されることも分かってきています。

つまり、ヘルニアが見つかってもほとんどの方はそれ以外の原因で腰痛が出ているということです。
ヘルニアはさほど気にしなくて良い。他の要因で腰痛が起きている事実を知ることはとても大切です。

痛みが強くて病院に行った際に「椎間板ヘルニア」と診断されると多くの方は不安になります。

不安や恐怖心は、それだけで痛みの原因や慢性化の要因になります。

ですのでヘルニアに対し正しく理解し、無駄な不安や恐怖心を抱かないようにしましょう。


痛みの原因である「筋肉」や、痛みを治してくれる「脳」へのアプローチをしていくことで、多くの患者さんは楽になられます。

椎間板ヘルニアと診断され、慢性腰痛でお困りのかたは、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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慢性腰痛にマッサージは効果あるの?

こんばんは!

サイトをリニューアルして初めての投稿です(^^)

本日は、「慢性腰痛にマッサージは効果あるの?」についてお話しします!



【結論】
軽度の腰痛は、改善する可能性があるが
重度の慢性腰痛は、改善する可能性が低い!

と私は考えます。

それには、3つの理由があります。

〈理由①防御反応〉
強い刺激を体に与えると、体を守ろうとして体が反応し、筋肉・皮膚組織を固くします。
高頻度で強いマッサージを受けると余計にコリが強くなる可能性があります。

〈理由②リラクゼーション目的だから〉
「気持ちがいい」「リラックスできる」といった感覚を与えることがマッサージの一番の目的だからです。

〈理由③アプローチできるポイントが浅い筋肉〉
腰痛の原因になっている筋肉は、基本深層筋にみられるケースがほとんどです。
深層筋(トリガーポイント)は、カラダの深いところにあり【痛み・こり・痺れ】を引き起こすものです。
マッサージではなかなか深いところまで刺激が届きません。


以上のことから、慢性腰痛はに対してマッサージは良い変化がみられないと考えます。


しかし、マッサージにもメリットはあります。
・リラックス効果が得られ、自律神経が整う
・筋肉痛など軽度の腰痛に良い変化をもたらす
・マッサージ中に睡眠に入れると疲れが取れる

これらのメリットもありますのでリラクゼーション目的に利用したいですね!

【当院の施術とマッサージの違い】
当院では、痛いところをマッサージする施術ではなく、根本原因に対して施術します。
脳・筋肉・神経・骨格に対して総合的にアプローチすることにより慢性腰痛を回復させます。
鍼灸・整体・カウンセリングなどを組み合わせたオーダーメイド式の施術スタイルです^ ^

和歌山県有田郡でマッサージをしても治らない慢性腰痛の方は是非ご相談ください^^


最後までお読みいただきありがとうございました。

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